手続きや必要な書類は国によって様々

最近では日本でも国際結婚のカップルは珍しくありません。結婚して相手の国へ行く人も増えました。結婚の手続きは国や地域によって様々ですが、特に外国で暮らす側には、出稼ぎ目的での偽造結婚を防止するために、色々な手続きが必要になってます。日本で暮らす場合は、相手に婚姻具備証明書や出生証明書などが必要だったり、逆に日本から外国へ行く場合、本人に独身証明書、慣習証明書などが必要な国があります。どの国もケースバイケースなので、役所や大使館などに問い合わせましう。また、子供が生まれた場合も、そのまま現地の国籍を取得出来る国もあれば、親の国籍をそのまま受け継ぐ形の国もあり、国籍の選択方法も様々です。

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国によって手続きが大きく異なります

アメリカ

結婚証明書(マリッジライセンス)を取得

アメリカには日本のような戸籍がないので、結婚に際しては、役所で結婚許可証(マリッジライセンス)を取得します。教会の神父や牧師または資格を持った司婚者(弁護士など)のもとで結婚を宣言し。証明書にサインしてもらいます。その後、証明書を役所に提出して婚姻を登録します。

フランス

結婚に異議を唱える者がいないか公示されます

市や区によって必要な書類が異なりますが、婚前診断書など、指定された書類を市役所に提出し、結婚の日取りを予約します。書類を提出すると、この結婚内容に反対する者がいないか、結婚内容が市役所の外に10日間提示(都市によっては地方新聞に公示)されます。異議がない場合、婚姻は市役所で受理されます。

イギリス

教会結婚と役所結婚の2通りあります

イギリスの結婚方法は教会で式をする方法と、役所へ届け出る方法の2通りあります。教会式では、挙式前に連続3週、日曜日に「結婚予告」を行い、異議の有無を問わなくてはなりません。これを嫌がって、教会で式をしない若者が増加していますが、外国人は、「宣誓供述書」を代わりに提出すればライセンスが取れます。